中古キャンピングカーの選び方【その1】『ベース車両別キャンピングカー解説』

このブログでも時々発信しているのだけど、最近のキャンピングカーは年々価格が上昇し、これから新車でキャンピングカーを購入しようと考えている人にとって、本当に高嶺の花になっているように思います。

昔は500万円程で購入出来たフル装備のトラックベースのいわゆる『キャブコン』と呼ばれるキャンピングカーも、現在は800万円以上が平均的な価格となっており、とても普通のサラリーマンには手の届かない価格になっていると感じるところ。

そういったこともあり、キャンピングカーを中古で購入しようと考えている人も多いハズ。そこでキャンピングカーに20年以上乗り続けている私目線ではありますが、中古キャンピングカーを選ぶ際の注意点や見るべきところ、車種選定等々を自分なりに考えてみることにしました。

もちろん私が『キャブコン』というトラックベースのキャンピングカーを20年程乗り続けているため、そこからの視点とはなりますが、装備品についてはキャンピングカー全般に言えることであり、少しでも参考になることがあればさいわいです。

しかキャンピングカーと一言に言っても様々な種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。キャンピングカーも自動車ですから、普通乗用車のようにセダンタイプもあればクロカン4WDタイプもあり、はたまたスポーツカータイプもあるように、キャンピングカーも様々なジャンルがあります。

まずはそれを理解することから始めようと思います。

バンコン

トヨタのハイエースや日産のNV350キャラバン等のバンをベース車両とし、内装をキャンピングカー仕様に改造しているタイプ。元々は仕事等で長距離を走るように作られている車両のため、走行性能や安定性が高いのが特徴。

キャブコン

1.5t~2t積トラックの荷台部分にキャビン(居住空間)を取り付けているタイプ。バンコンと違い、キャビン部分のレイアウトに自由度があり、バンコンよりキャビンが広く使える。

バンクベッドと呼ばれる常設ベッドを持つ車両も多く、就寝定員が多いのも特徴。フル装備のキャブコンともなれば、トイレやシャワー設備も付いており、初めてキャンピングカーを購入する人にとっては魅力的。(に見える!?)

軽キャンピングカー

軽ワゴン車の後部座席部分にキャンパーセットを装備した車両。軽トラックの荷台部分にキャビン(居住空間)を取り付けたタイプもある。

車両サイズが小さいため小回りが利く。ただ、その小ささゆえ車内空間はミニマムで、一人旅には向いているが夫婦と子供2人の4人旅は基本的に非常に大変(無理?)だと思う。

バスコン

トヨタのコースターや日産のシビリアンといったマイクロバスの後部を居住空間としたキャンピングカー。元々大人数を快適に運ぶために作られた車両だけあり、走行性能や乗り心地は非常に高いレベルにある。

ベース車両の価格が非常に高額なため、キャンピングカーにした場合の価格が高い。1,000万円以上するタイプも多い。

全長も6mを超えるため、駐車場の確保に苦労する。超ショートという車両後部を切り貼りしたコースターベースの中古キャンピングカーもあるが、レアな存在のため、中古キャンピングカー市場でも非常に高価。

新型のコースターでも超ショートバージョンが出るみたいだが、元々の価格が高額なので普通の人は手が出ないと思われる。

キャンピングトレーラー

手持ちの普通乗用車があれば条件次第で牽引可能なキャンピングカー。動力部分が無いので自走式のキャンピングカーに比べて安価。

保管場所があればこのタイプが一番安上がりにキャンピングカー生活を始めることが出来るが、出先の駐車場事情によっては持て余してしまうことも。

この他は輸入タイプのフルコン等々もありますが、日本国内で現実的なのは上記の5種類ではないでしょうか?

次回からは中古キャンピングカーを選ぶ際の車種選定やそれぞれの装備品のメリット・デメリットを紹介していこうと思います。

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