中古キャンピングカーの選び方【その2】『走行距離の捉え方とエンジンの選び方』

新車キャンピングカーが高嶺の花となってしまった現在、中古キャンピングカーであれば何とか手が届きそうと思っている私が、中古キャンピングカーを購入する際に注意する点を自分なりに考えてみました。

これから中古キャンピングカーを購入する際、この記事が少しでも参考になればさいわいです。

まず最初に中古キャンピングカーというよりは、中古の車両を購入する上で多くの方が一番最初に気になってしまうのが、やはり『走行距離』ではないでしょうか?

私もその一人で、走行距離数は出来るだけ少ない方が良いと思っており、当たり前のことではありますが、同じ年式の中古車でも走行距離の短い方が販売価格が高いという現実もあります。

それはキャンピングカーに関しても同じで、やはり同じ年式の中古キャンピングカーであれば、走行距離数の少ない車両の方が販売価格は高い傾向にあります。

中古キャンピングカーを見ていると、週末しか稼働していない車両がそれなりにあるためか、走行距離数が5万キロ前後の車両もそれなりに見受けられます。

一方、10年落ちの中古キャンピングカーで10万キロ前後走行している車両もあり、これは前オーナーさんのライフスタイルが如実に表れていると感じるところ。

普通乗用車であれば10万キロ超えの車両は敬遠したいところではありますが、ディーゼルエンジン搭載のトラックベースやマイクロバスベース、ハイエース等であれば、10万キロ程の走行でエンジンがダメになるということは殆ど考えられません。

ただし、国産エンジンに限ります。具体的にはトヨタ、日産、いすゞ等の日本のメーカーの車両に限ると私は考えています。

私の現在所有しているバンテック社のキャンピングカージルは、トヨタダイナベースのカムロードと呼ばれるキャンピングカー専用シャーシを使ったディーゼルエンジン仕様車。

購入から19年経過し、22万キロを超える走行距離にも関わらず、エンジン関係のトラブルは皆無。ATミッションも不具合等はありません。

さらに関心するのは、19年も経過しているにも関わらず、テールランプの電球切れは1回のみ、ウインカー、バックランプの電球は無交換で済んでいるということ。

そのようなことを鑑みれば、キャンピングカーのベース車両である国産のトラックやマイクロバスについては、10万キロ超えの走行距離数であってもエンジン自体に問題はないと考えられます。

ただ、いかに国産メーカーのエンジンの耐久性が抜群であっても、前オーナーのメンテナンス度合によっても状態が違ってくるため、出来ればメンテナンスの記録が残っている中古キャンピングカーが望ましいのは言うまでもありません。

私が中古キャンピングカーを購入するのであれば、敢えて10万キロを超えた車両で、タイミングベルトやウオーターポンプ等を交換した後の中古キャンピングカーを購入すると思います。

10万キロを超えるとそれなりに消耗品の交換も増えてくるため、その辺りの整備が完了している車両を購入した方が後々の整備費用が少なくて済むと考えられます。

また、中古キャンピングカーの価格も10万キロを超えてきた辺りから多少はこなれてくるため、手が届きやすい価格になるのも魅力的。

以上をまとめると。

・中古キャンピングカーのベース車両は国産メーカーのディーゼルエンジン搭載車両が良い
・走行距離が10万キロを少し超えた車両がお得感アリ
・整備記録の明確な車両を購入する

以上、私が中古キャンピングカーを購入するにあたり、ベース車両を選定する基準となるものを挙げてみました。

人によってはガソリンエンジンベースのキャンピングカーが良いという人も居るとは思いますが、参考にして頂ければさいわいです。

関連記事

ページ上部へ戻る