中古キャンピングカーの選び方【その9】『キャンピングカーにシャワー設備は必要か?』

新車キャンピングカーが高嶺の花となってしまった現在、中古キャンピングカーであれば何とか手が届きそうと思っている私が、中古キャンピングカーを購入する際に注意する点を自分なりに考えてみました。

これから中古キャンピングカーを購入する際、この記事が少しでも参考になればさいわいです。

キャンピングカーを初めて見に行った方には、「このキャンピングカー、トイレもシャワーも付いているんですよ~」と言われると、「わ~スゴイ!シャワーも付いているなんてステキ!」と、思ってしまいますよね。

でもちょっと待った!キャンピングカーにシャワーは本当に必要でしょうか?

今回は結論から先に申し上げますと、キャンピングカーにシャワーは不要と私は思っています。

というのも、私も最初はフル装備のキャンピングカーということで、トイレもシャワーも付いたキャンピングカーを購入しましたが、使ったのは最初のうちだけ。

そのうち色々と面倒になり、現在はシャワー用の温水を作るボイラーも取り外し、完全にシャワーは使えない状態です。

キャンピングカーのシャワーを使うのは結構面倒
・まず大量の水をキャンピングカーの給水タンクに入れる必要がある(80L程入る水タンクがあるが、家族4人が十分にシャワーを浴びるには心もとない容量)
・シャワーを使う前にボイラーでお湯を沸かさなければならない
・お湯を沸かすのにはLPガスや車両がエンジンを掛けている間に使える温水装置を使うため、燃料を使う(特にLPガスは充填の問題がある)
・国産キャブコンクラスであれば、トイレとシャワーが一体型になった場合が多く、シャワーを使った後は水浸しになったトイレの便座の蓋や、トイレ・シャワールームの壁、床をキレイに拭かなければならない(そのまま放っておくとカビが生える)
・シャワー使った後の排水もキャンピングカー内のタンクに溜まるため、それを処理するのも面倒

というような面倒な作業があるため、今や日本全国に日帰り温泉があるため、わざわざ狭いキャンピングカーの中で準備と片付けの苦労をしながらシャワーを浴びるのも割に合わないと思った次第。

それでもメリットを強いて挙げるのであれば
・海に行った際にシャワーがあればその場でスッキリできる
・どうしても風呂に入れないような車旅になった場合、あれば便利

あまりメリットが思い浮かばないな・・・

という訳で、キャンピングカーにシャワー設備は不要と思ってはいますが、それでもどうしてもキャンピングカーにシャワー設備が欲しいと思っている方に、中古キャンピングカーを選ぶ際、シャワー設備の見るべき注意点を書きたいと思います。

中古キャンピングカーのシャワー設備の確認すべき点
・給水タンクの容量を確認(出来れば100L以上が望ましいが、あまり容量が大き過ぎても車内空間を圧迫するため程々に)
・温水を作るボイラーの使用する燃料を確認(出来ればLPガス仕様のボイラーは止めておいた方が無難)
・温水ボイラーの作動確認をする(仮にLPガス仕様の温水ボイラーであれば、点火しないなどのトラブルがあった場合、いきなり部品代だけで3万円程する)
・給水タンクに対して排水タンクの容量が十分にあるかの確認(排水タンクの容量が小さければ、シャワーを浴びている最中に排水が車外にオーバーフローする可能性アリ)
・シャワーヘッドからキチンと温水(適温)が出てくることを必ず確認(ボイラーの修理は非常に高額)

以上の点を注意して中古キャンピングカー見てみるとよいでしょう。ただ、前述の通り私個人の意見として、キャンピングカーにシャワー設備は必要ないと思っているため、要不要については慎重に判断されることをお勧めします。

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