中古キャンピングカーの選び方【その17】『バースト回避のタイヤ確認の重要性』

新車キャンピングカーが高嶺の花となってしまった現在、中古キャンピングカーであれば何とか手が届きそうと思っている私が、中古キャンピングカーを購入する際に注意する点を自分なりに考えてみました。

これから中古キャンピングカーを購入する際、この記事が少しでも参考になればさいわいです。

キャンピングカーも自動車の一種ですから、普通乗用車同様足回りのパーツがあります。トラックやバンベースの車両が多いため、普通乗用車よりは強固な足回りパーツが採用されていることが多いもの。

足回りのパーツ言えばサスペンションやショックアブソーバー、タイヤ等が主なもの。その中でも今回は重要度の高いパーツであるタイヤについて。

近年は夏場になるとキャンピングカーの横転事故のニュースがよく飛び込んできます。キャンピングカーの横転事故の原因で多いのが、タイヤがバースト(破裂)することにより、走行中のキャンピングカーがバランスを崩しての横転。

キャンピングカーのベース車両である、小型~中型トラックの許容量ギリギリのキャンピング装備品を搭載しているキャンピングカーは、タイヤに対する負荷も過大になりがち。

そこに普段のタイヤメンテナンス(空気圧のチェック)不足等が重なり、高速道路を走行中にタイヤがバーストしてしまう事故に。特に真夏の路面温度の高い時期にバースト事故が集中しているのが特徴。

特に日本はお盆の一番暑い時期に長期休暇が重なるため、キャンピングカーを使用する場面も多くなり、結果バーストに関連した事故が起こりやすい傾向にあります。

キャンピングカーのタイヤがバーストすることによる事故を防止する点で重要なことは、『タイヤの点検とメンテナンス』に尽きるということ。

ここで言う点検とは
・空気圧のコマメなチェック(出来れば2~3ヵ月に1回は空気圧の計測)
・タイヤ外観の確認(大きなキズや接地面に異物が刺さっていないかの確認)
・製造から5年以上経過しているタイヤは交換

等があります。

私の所有しているバンテック社のキャンピングカー・ジルもライトトラック用のタイヤを履いていますが、正直そこまでマメにチェック出来ていないのが現状。前回のタイヤは10年近く履いていましたし、現在のタイヤも5年を少し経過しています。

なかなか普段からしっかりとしたメンテナンスをするのは面倒に感じてしまい、出来ないでいる人も多いのではないでしょうか?ただ、高速道路でのキャンピングカーのタイヤバーストは命にも関わることなので、ここは面倒がらずにメンテナンスした方が良いでしょう。

中古キャンピングカーのタイヤの見るべき点と注意点
・外観のヒビ割れ等が無いか
・製造年月を見てあまりに古い(5年以上経過している)タイヤであれば、交換も視野に
・装着しているホイールに対して無理なサイズのタイヤを履いていないか

前オーナーの使っていた素性の知れないタイヤを使うのは嫌だとい方も多いと聞き、昔のCMのフレーズではありませんが、『タイヤは命を乗せている』ということを肝に銘じ、中古キャンピングカーのタイヤは厳格にチェックした方が良いでしょう。

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