ツーリズムエキスポジャパン2015へ行ってきました【その02】
今回は、2015年9月26~27に東京ビッグサイトで開催された、ツーリズムエキスポジャパンを見に行ってきた様子をご紹介。
『ロボてなし』って何だ?と思って見てみると・・・
ロボットによる各種PRができるシステムを開発している会社のコーナーのよう。日本のロボット技術を生かした製品を売り込んでいるようです。
DeNAトラベルのコーナー。インターネット時代を象徴するように、『メールアドレスを登録してプレゼントを当てよう』みたいなことがそこかしこで行われ、アンケート用紙にメールアドレスなどを書くような応募形態が非常に多くなっています。
当然メールアドレスを書けば大量の宣伝メールが届くので、捨てアドレスなどのメールアドレスを登録しておかなければ、毎日のように届くメールにうんざりするかもしれません。
私は「○○が当たる・・・かも・・・」というキャンペーン等には全く興味がないため、ツーリズムエキスポジャパンの会場内でもアンケートのたぐいにはひとつも参加しませんでしたが・・・。
こちらは、日本春秋旅行という中国の旅行会社のコーナーで『1981年に設立され、4,000人程の従業員及びガイドを擁している上海春秋国際旅行社有限公司(以下「春秋国際旅行社」と称する)は春秋航空の親会社。年間売上高が60億元』というLCCの親会社のようです。
大阪-天津 5,000円~
大阪-青島 5,000円~
大阪-西安 5,000円~
など、格安航空らしい料金が並んでいました。
こちらは、和製LCCで唯一成功しているのではないかと思われる、ピーチアビエーションのコーナー。
東京(羽田)-台北(桃園)片道 7,680円~などの文字が躍っています。
さらに現地滞在時間15時間という『弾丸スペシャル』バージョンもあるようで、滞在15時間で何がしたいですか?という問い掛けのボードに答えを書き、記念撮影をしているカップルの姿も・・・。
「滞在15時間って・・・、日帰りに近い旅行だよな」と思いながら見ていました。
日本のLCCの中でも認知度は比較的高く、多くの人が足を止めて説明を聞いていました。
ANAは2015年12月に公開予定のスターウオーズの新作映画に合わせて、スターウオーズジェットを就航させるようです。
機体前部はR2-D2のデザインになるようで、実際に飛行しているところを見てみたいものです。2015年10月初旬に日本に到着し、10月18日の羽田~バンクーバー線が初便となるようです。
こちらは、瀬戸内海に浮かぶ島である小豆島のPRゆるキャラ『オリーブ しまちゃん』
「小豆島のコーナーなんてあるの?」と思って見ていると、どうやら小豆島にあるリゾートホテル『オリンピアン小豆島』をPRするために来てくれた模様。
瀬戸内海の美しい島々を一望し、小豆島の文化と瀬戸内アートを体験出来る本格リゾート。「日本夕日百選」にも選ばれる絶景と島のゆったりした時間で真の癒しを体験できるホテル。ということらしいです。
日本全国にこのようなリゾートホテルがあり、どのホテルに泊まればいいのか迷ってしまいそう。ある程度のお金を出して宿泊するのだから、その対価に見合うサービスとおもてなしを受けたいと思うのですが、残念ながらその対価に見合わないサービスしか提供できていないホテルや旅館が多いことも事実。
だからインターネット上の口コミサイトなどが賑わっている訳で、誰しも旅に出て楽しい思いをしたいと願っています。
こちらは東急グループのブース。
こちらは、羽田空港のブースで、空港も集客のためのPRを一生懸命しています。
京急のマスコットも登場。男性が嬉しそうに一緒に記念撮影をしていました。
羽田空港は私がロビーで宿泊して絶賛している通り、スカイトラックスという世界の空港を評価している団体から、『World’s Best Domestic Airport 』部門において、3年連続で世界第1位を獲得いたしました。羽田空港国内線旅客ターミナルの使いやすさやアクセスの良さなどが評価されました。ということ。
「3年連続ってスゴイよな」と思ってしまう私。やはり羽田空港の清潔さや快適さは世界的にも認められているようです。