ツーリズムエキスポジャパン2015へ行ってきました【その10】
今回は、2015年9月26~27に東京ビッグサイトで開催された、ツーリズムエキスポジャパンを見に行ってきた様子をご紹介。
九谷焼のウルトラマンが展示してありました。九谷焼って石川県の無形文化財に指定されている模様。石川県能美市は「ウルトラマンシリーズ」の脚本の一部を手がけた佐々木守の誕生地ということから、ウルトラマンの九谷焼が焼かれたようです。
小さいウルトラマンもあり、焼き物独特の風合いと形が和を感じさせます。
こちらは、三井不動産のコーナーですが「旅と三井不動産って何か関係あったっけ?」と思いながら見ていると、アウトレットや東京ミッドタウン、ホテル&リゾートということで、思い切り旅に関係のある会社みたい。
こちらは、富士山麓の郵便局のコーナー。何と葉書をタダで送れるイベントをしているようで、ポストカードを選び、あて先を書いてポストに入れると『富士山の風景印』が押され、約10日で届きます。
「えっ!10日もかかるの?遅っそ~」と思ってしまいますが、タダなので文句は言えませんね・・・。
まぁ、自分に出せば忘れた頃に届くような感じなので、丁度いいのかもしれません。
いきなり四国方面へワープ。これは本州四国連絡橋シンボルキャラクターのわたる君?チャン?のよう。何だか塗り壁のようなキャラクターですが、頭の上に車が乗っているのが特徴か。
JAバンクえひめと書かれた看板に蛇口が取り付けられていて『蛇口からみかんじゅーすでるんよ!』とありますが、その下に『断水中』の文字が・・・。
今はタンク内部を洗浄中のようで、蛇口をひねっても出てくるのはオレンジジュースではなく、ただの水。午後2時頃から蛇口からオレンジジュースが出てくるみたい。さすがみかんの国、愛媛県。
ただ、オレンジジュースが蛇口から出てくるまで待っている訳にはいかないため、とりあえず移動します。
こちらは、香川県のコーナー。香川県と言えばやはりうどんで、うどん県のパスポートを配布。あまりパンフレット類は貰わないのですが、思わず手にとってしまうような立派な作り。
ブースは小さいですが、うどんを始めとした県内の魅力を紹介。
盛んに紹介していたのが、瀬戸内国際芸術祭2016というイベントで、瀬戸内海に浮かぶ島々にあるアート作品を見て回るという企画。瀬戸内の島々を芸術作品を見るために訪れてもらい、観光客を呼び込もうという作戦のよう。
『こなきじじい』でしたっけ?さかんに子供に話しかけられていました・・・。
アートシティー高松ということで、アートを観光資源にしようとしています。その脇にある試食コーナーが大人気。何を試食させてくれているのかは分かりませんが、ツーリズムエキスポジャパンの会場内でも試食コーナーは特に人気があります。
盆栽の実演をしていました。さらに実演をしている方はどうやら外国の方のよう。
2017年には『第8回 世界盆栽大会inさいたま』ということで、埼玉県にあるさいたまスーパーアリーナを中心とした会場で、盆栽の世界大会が開催される模様。
「盆栽ってこんなに盛り上がってたのね」と、全然知らない私はちょっとビックリ。世界的にも盆栽ブームが起きているのでしょうか?世界大会が開催される位なので、世界中で盆栽の認知度が上がっているということなのでしょう。
「盆栽すげぇ~」と思いながらツーリズムエキスポジャパン会場内を歩いていると、ステージイベントに向かう集団がいました。このツーリズムエキスポジャパン会場内では大小様々なイベントが行われていて、イベントスケージュールを確認し、イベントのはしごをするのも面白いかもしれません。
くまモンもバイクで駆け付けていましたが、足が短いのでペダル類に足が届いていません。くまモンが乗るのであれば、ポケバイ位が丁度いいかもしれません。
パリにも行っているみたい。
熊本県営業部長室で執務中のくまモンということで、ぬいぐるみがディスプレーされていました。
昔懐かしい黒電話。多分平成生まれの方はこの電話の使い方を知らないのではないかと思われ・・・。この受話器も結構な重量があり、夜中に長電話をしていると腕が疲れたもの。
今や絶滅危惧種となってしまった昭和感あふれる黒電話。一部マニアの間では高値で取引されているとか。