ツーリズムEXPOジャパン2014に行ってきた時の様子をご紹介【その02】
今回は、東京ビッグサイトで9月28日に開催された『ツーリズムEXPOジャパン』に行ってきたきた時の様子をご紹介。会場を入ってスグのANAブースをじっくり見てみることにします。
ツーリズムEXPOジャパンに初めて来てみた私が思うことは、「航空会社のブースがあるんだぁ~」ということ。旅の祭典と言うだけあって、旅行会社や観光地などのアピールが主なものだと思っていた私には意外な印象。
いつもイベントに行く際は開催日と開催時間、開催場所のみを確認し、その他の予備知識はゼロの状態で行くため、いつも新鮮な驚きがあってとても楽しいものですが、今回も期待を裏切る展開で早くも気分が高まります。確かに最近の航空業界はLCCをはじめとした低コスト競争の激化により、大手航空会社と言えどもウカウカしていられないというところかもしれません。ですから、是非ウチの飛行機に乗って下さいと必死にPRする訳です。で、どの航空会社も採用していたのが、実際の飛行機の座席を体験できるというもの。
もちろんエコノミークラスのシートもありますが、やはり皆さんの感心が高いのはビジネスやファーストクラスの座席。この座席に着座する体験をするために多くの人が列をつくり、さながらディズニーランドのアトラクションを待つ人々のよう。
もちろん座席に座る際にはキレイなフライトアテンダント(客室乗務員)の方が優しく誘導してくれ、シートベルトの締め方や各種スイッチなどの操作方法などを教わりながら、実際の搭乗体験ができるというもの。もちろん機内食や飲み物などは出ませんが、皆さん満面の笑みで次々と着座体験をしている様子。
特に普段会社で部長や課長に怒られているサラリーマン風のお父さんも今日ばかりはVIP扱い。そんなサービスに鼻の下を伸ばしてご満悦の様子。子供と奥さんが呆れていますが、そんなことはお構い無しにANAのファーストクラスやビジネスクラスの座席を体験。多分私を含めて大多数の方がファーストクラスやビジネスクラスで空を旅などできずに一生を終えることを考えれば、疑似体験でもいいから体験したいと思うのも分かる気がします。
待ち時間等がなければ、私もキレイなお姉さんに優しく誘導されながら着座体験をしてみたいものですね。
ANA程の大会社になれば、株式会社ANA総合研究所なる関連会社も設立されるなど、ANAグループの環境・社会貢献活動、地域活性化支援事業などの経済活動以外にも様々な社会貢献をしているもの。その様子を紹介するパネルなども展示中。
さて、お次はLCCの中でも比較的認知度が高いジェットスターのブースで、ちょうどマスコットキャラクターで『ジェッ太』君がお目見え。しかしこのジェッ太君を取り巻く女性が皆さん若くてとてもカワイイ人ばかり。さすが有名どころのLCCのマスコットキャラクターだけあって、カワイ子ちゃんにモテモテのようです。素直に羨ましいです・・・。
お姉さんがいろいろとジェットスターの説明をしているところで、こちらのお姉さんもとてもキレイな人。さすがに航空機という華やかな業界だけあって、キレイな女性が目立ちます。
お次は日本の翼でもあるJAL(日本航空)のブースですが、ご存知の通り会社の業績が思わしくない時期もあり紆余曲折のあった会社なのですが、徐々に復活しつつあります。日本の2大航空会社、ANAとJALにはお互いに良きライバルでいて欲しいところですし、2社とも今後もますます発展をしていって欲しいものです。
さて、JAL搭乗体験がメインのようで、こちらにも多くの方が行列をしていました。客室乗務員の方がオヤジ軍団の餌食に、あ、いや、写真撮影の的になっていたりして、こちらも鼻の下を伸ばしたオヤジ軍団が進出してきています。
通常の座席着座体験もさることながら、やはりこちらもファースト・ビジネスクラスのシート体験が大人気。行列の長さもかなりのものがあり、「い、椅子に座るだけなのにそんなに待つの~?」と思うくらいに並んでいました。
やはり、庶民にとっては高嶺の花でもあるこれらのクラスのシートは、皆さん興味深々のようです。
飛行機の模型なども並んでいたりして、ツーリズムEXPOジャパンの会場内でも航空会社のブースはどこも大賑わいでした。
まだまだ航空会社のブースが続くので、その紹介は次回に・・・。