ツーリズムEXPOジャパン2014に行ってきた時の様子をご紹介【その08】
今回は、東京ビッグサイトで2014年9月28日に開催された『ツーリズムEXPOジャパン』に行ってきたきた時の様子をご紹介。千葉県のコーナーを詳しく見ていこうと思います。
その中でも、『発見!ちばのロケ地紹介』のコーナーでは、千葉県内で過去に映画やドラマなどの撮影に使われた場所の紹介をしていました。
映画、永遠の0(ゼロ)では、千葉県多古町にある、旧興新小学校の旧校舎が、兵舎に見立てて撮影されたとのこと。写真を見る限りでは、昭和初期そのものの風景と言っても過言ではありませんね。
次は、百瀬、こっちを向いて。という映画で、千葉県流山市:千葉県立流山北高等学校をメインロケ地に、流山鉄道流山駅、江戸川河川敷など、市内各所がロケ地になったということ。海猿も、千葉市中央ふ頭I岸壁が撮影に使われたようです。
ゲゲゲの女房は、栄町:房総のむらで、撮影が行なわれたようです。千葉県は首都東京から近いこともあり、東京に多くある映画製作会社やテレビ番組会社により、多くのテレビ撮影や映画の撮影に使われているようです。
テレビを見ていても、「あっ、ここ千葉じゃん」という場面も多く見掛けることから、首都圏でも手軽に行ける撮影スポットとして重宝されている様子。
あとは、千葉県は海に面している部分が多い県なので、ウインドサーフィンやサーフィンなどのマリンスポーツも盛ん。最近はあまり行くことはなくなりましたが、昔は毎年夏になると富津岬にジェットスキーを乗りによく行ったもの。
モーターパラグライダーなどのスカイスポーツも盛んに行なわれていて、海と風、波という自然資源を活用した遊びが盛ん。
さて、いよいよこのふれあい三兄弟の謎を解かなければなりません。と言っても『グーグル』で検索するだけですが・・・。
で、分かりました。ふれあい三兄弟とは、『三兄妹のモデルとなった犬、それがオーストラリアン・ラブラドゥードルです。オーストラリアン・ラブラドゥードルは、動物アレルギーを持つ人の介助犬になることを目的として、ラブラドールとプードルを主体に他の4犬種を交配して作出された犬です。アレルギーを引き起こしにくく、ニオイがほとんどしない、頭がよく人なつっこいという特性から、ソーシャルドッグ(介助犬や盲導犬等)として大変優れた資質を持っており、活躍が期待されています。ニチイでは、このオーストラリアン・ラブラドゥードルを通して、様々なセラピーを行っていく予定です。今秋からは、ニチイの介護施設等でセラピー活動を行っていきます。』とのことで、ニチイという介護施設を経営する会社のマスコット犬のようです。
企業のマスコット犬のようですが、実際に販売もしていて、千葉県にあるひめはるの里というドッグランなどがある施設で見ることができるようです。会場で見た限りでは、大型犬の範疇に入るのではないかと思われますが、人気のようです。
オーストラリアン・ラブラドゥードルという名前はちょっと発音しにくい感じもしますが、ラブラドールの名前を載せようと思えば、このような名前になってしまうのも仕方のないことかもしれませんね。
ウエルカムアジアのコーナーもあり、中国などのアジア地域の観光地のブースが集まっている一角。
こちらは、東京都のブースで、もっと東京を楽しもう!多摩と島というキャッチコピーで、東京都は多摩地区と三宅島をはじめとした場所を重要な観光資源と考えいるようです。
小笠原諸島のマスコットキャラクターである『おがじろう』もお目見えして、小笠原諸島のPRをしていました。しかし最近はどこに行ってもゆるキャラばかりで、個性的なものも多いのですが、中には「???」と思ってしまうようなゆるキャラも多いもの。
ブームと言えばそれまでですが、ブームが過ぎた後には何が残るのでしょうか?怖いところですが、興味もあるところ。