ツーリズムEXPOジャパン2014に行ってきた時の様子をご紹介【その16】

今回は、東京ビッグサイトで2014年9月28日に開催された『ツーリズムEXPOジャパン』に行ってきたきた時の様子をご紹介。

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こちらは、JR東日本のコーナーで、太平洋沿岸エリア観光復興キャンペーンということで、あの東日本大震災で被害を受けた東北地方の太平洋沿岸地域の観光産業を復活させようという取り組みのよう。

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これは、東北地方の伝統工芸品で演出をされたオリジナルテーブルウェアということで、ミニまげわっぱは秋田県、コーヒーカップと会津塗るプチフルBOXは福島県の会津若松市、小久慈焼きの角皿は岩手県久慈市ということで、東北の伝統工芸品を紹介。

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『車内で楽しむ。くつろぎの足湯。』というように、足湯のコーナーが設けられていますが、この足湯のある場所がなんと新幹線の中。

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【福島⇔山形・新庄】間で運行されている山形新幹線に設置されているようで、新幹線初!リゾート列車という触れ込みでPR中でした。車内の様子も一般的な新幹線とは違い、温泉情緒溢れる造りになっていて、新幹線の車内とは思えない内容。JRもなかなか思い切った企画を立ててきたものだと、少し感心。

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新幹線で東北に行こう!ということで、国内最速320km/h行く旅ということで、確かに東北新幹線の『はやぶさ』に乗れば、東京駅から岩手県の盛岡駅までは2時間15分。首都圏で車で移動をしようとして、ちょっとした渋滞にハマれば2時間位すぐに経過してしまうため、その2時間程で岩手県まで行けるとは、320km/hの破壊力は凄まじいものがあると感じるところ。

このE5系と呼ばれる車両に私も乗車したことがありますが、内装は木目の棚に落ち着いたファブリック、室温のコントロールも快適で、何よりほとんど不快な揺れを感じることなく、超高速で移動できます。まさに日本の鉄道技術の最高峰にして最先端を行く新幹線ではないかと思います。

リニアモーターカーが実際に稼働するまではまだまだ時間が掛かるため、当面の間はこの新幹線が日本の最高速&最先端の陸上移動手段であることは間違いありません。

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2017年に運転を始める予定の『クルーズとレイン』は、先頭車両部分がパノラマビューというスタイル。「日本を楽しむあなただけの上質な体験」を感じる旅がはじまります。

とあり、詳細は・・・、『自然と人、日常と非日常、モダンと伝統。相反する要素を両立させながら、味わいを深めていく日本文化。その細やかな心づかいと創造性を、未来志向でモダンに表現した車内空間。四季の美しさ、旬の味わい、そして賑やかな語らいと安らぎ。豊かな時間と美しい空間を移動する、日本のクルーズ列車ならではの贅沢。』ということで、移動時に見る美しい景色も旅の醍醐味のひとつということを強調した車両デザインの設計をするということらしいです。

このように、次々と新しいコンセプトの電車ができるということは、私達利用者にとっては嬉しいことで、旅の新たな楽しみが増えるというもの。

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これは一目で分かる、青森の有名なおまつりである、『ねぶた祭り』に使われるもの。

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JRはSLにも力を入れていて、SL銀河という車両をJR釜石線、花巻~釜石間で運行。私も一度は乗ってみたいと思っているのですが、なかなか予定が合わずに今まできてしまいました。

関東では秩父でSLに乗れるということを聞いたことがあるため、乗るなら近場の秩父鉄道かな・・・。

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秋田県秋田市の『秋田竿燈』の展示もあり、日本全国には様々なお祭りがありますね。私はお祭りなどの人ごみが苦手なため、大きなお祭りに行こうとは思いませんが、実際に見てみると迫力があって感動するかもしれません。

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