キャンピングカー内でバルサンを焚いてダニ退治!
キャンピングカー内にどうやらダニが発生した模様で、コインランドリーに来て車内に入れていた羽毛布団や毛布を高温乾燥機にかけています。
それと並行して車内の整理とバスタオルや服なども一度全て高温乾燥機にかけようと思い、まとめていきます。
その後、キャンピングカー内でダニ退治のためにバルサンを焚いてみようと思い、燻蒸されてはいけない場所に養生をします。
マスキングテープとビニールが一体になったマスカーという製品を何故か妻が持っており、それを使って養生をしていきます。
高温乾燥機にかける衣類等をスポーツバッグ等に詰めていきます。
キャンピングカー内の家具などはそのままで、バルサンを焚いた後、雑巾で拭き掃除しようと思います。
後部も養生する場所があります。
まずはリアエアコンの吹き出し口を養生。
続いてダッシュボード周りを養生。このマスカー、上部にビニールテープがあらかじめ付いており、ビニールテープを養生しようとする場所の上部に貼り、下側のビニール部分を伸ばせば養生作業が完了するという便利な製品。
今までは知らなかったため、マスカーが無ければ、新聞紙などをせっせと貼らなければならないところでした。
ハンドル周りやシフトレバー周りもガッチリと養生。
バンクベッド補助マットも立てて燻蒸します。
バンクベッドも洋服や毛布、バスタオル等が入っていたため、全て片付け、釣り竿はそのままでバルサンで燻蒸処理します。
車内でバルサンを焚いても良いのか悩みましたが、キャンピングカー内でダニ対策にバルサンを焚いたという事例がインターネット上でもチラホラ見られたので、今回は思い切って焚いてみることに。
だいぶん片付きました。
インバーターも電気製品のため、養生。
リアのスイッチパネルも養生し、その下にある開口部も養生します。
シンク下のスイッチパネルも養生。
準備が整ったら、いよいよキャンピングカー内でバルサンを焚きます。こんな感じの容器に入っています。
薬剤の入っていた缶を袋から取り出し、プラスチック容器の底に少し水を入れました。
その水の入った容器に缶を入れると、最初はプツプツと何かが弾けるような音がし、しばらくは何も出てきません。「だ、大丈夫か?」と思いながらさらに待っていると・・・。
「ショワァ~」という音と共に大量の煙が出てきました。大量の煙に「やっぱりキャンピングカー内でバルサンを焚くのはマズイんじゃないか?」と思ったものの、もう後戻りはできません。
さらに盛大に煙が上がり、煙に追われるようにキャンピングカー内から退散。
エントランス付近から見た車内。キャンピングカー内にバルサンの煙が充満しているのが分かります。少しバルサンの煙を吸ってしまいましたが、かなり刺激臭のある煙で、コレはダニに効きそう。
キャンピングカー内でバルサンを焚いた結果はどうなるのか、引き続きレポートをしようと思います。