キャンピングカーのバンクベッドアクリル2重窓のトラブル&対処法

7月に入り今年は非常に梅雨らしい梅雨だと思いつつ、恒例の夏のキャンピングカー祭りである東京キャンピングカーショーに今年は行かず、家でゆっくり過ごしております。

そんな中で久しぶりにキャンピングカーネタをひとつ。それもこの長い梅雨にまつわるトラブルネタというものをひとつ。

そのトラブルとは・・・

ジェットスキーに乗りに北総マリンゲレンデに行っていた時のこと。何気なくバンクベッドの窓部分に目をやると、なんだかいつもと様子が変。

よくよく見てみると、なんとバンクベッドに付いているアクリル2重窓の中に水が大量に入り、まるで水槽のようになっているではありませんか!

少しキャンピングカーの車体を揺らしてみると、その水面がチャポンチャポンと揺れているのが分かります。

「う~む、経年劣化でアクリル2重窓の上部に隙間か何かが空き、そこから浸水しているようだな・・・」

という想像はつくのですが、さてさてどうしたものやら。

一番は、バンクベッドのアクリル2重窓を一度取り外し、上部の隙間部分の防水処理をするべきなのでしょうけど、それも非常に面倒な感じ。

ちなみに車内側に水が浸入している様子はなく、バンクベッドのマットやバンクベッドのボード自体に水濡れの様子はなく、その点においては安堵しているところ。

チョイと考えた末、対処療法として行ったのはコレ。

ドリルで穴をあけ、中に溜まっている水を排出するというもの。新しいキャンピングカーであればアクリル2重窓の交換や修理で対応するべきかもしれませんが、18年以上経過したキャンピングカーなので、遠慮のない荒業で対処します。

ドリルを当てると30秒程で穴があき、中から勢い良く水が出てきました。

チョロチョロと出続けています。真ん中付近ではなくやや後方に穴をあけたのは、走行中にあけた穴からゴミが入りにくいかと思ってのこと。

運転席側のバンクベッド窓にもたっぷりと水が入っています。助手席側のアクリル2重窓より多めに入っているみたい。

コチラもドリルで穴をあけます。

水が出てきました。この穴は塞がずにそのままにしておき、今後雨が降ってアクリル2重窓に水が入ってきても、そのままこの穴から排出されるようにしておきます。

なかなかシュールな光景。

あ、コレ、SXR1500にSEのトランスフォームキットを取り付けた愛艇。X-2に乗っていたのですが、試乗会で乗ったSXR1500+SEトランスフォームキットが面白く、買っちゃいました。

ハイパワー過ぎて全然乗りこなせていませんが、とっても面白いジェットスキーです。

ちょっと見えずらいですが、ブイ回りで盛大に吹っ飛び、メガネを利根川に沈めてしまうという失態も演じるなど、ええオッサンがいろいろとやらかしております(苦笑)。

そんなこんなで今シーズンはこのトランスフォームキットSXR1500で遊んでおります。

早いとこ梅雨がスッキリ明けて欲しいものですね。

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