キャンピングカーの壁に大穴が・・・なぜ?
ジェットスキーに乗りに、霞ヶ浦へ行った時のこと。キャンピングカージルに乗り、何気なく後部のコンロ付近の壁を見ると、な、何とこんな感じで横に亀裂が入っているではないですか!「えっ?何、何コレ?何でこんな所に亀裂があるの?」と、思い、考え込んでしまいました。
亀裂が入っているということは、つまり中の木材も折れているということだから、大掛かりな修理が必要かもしれません。でも、原因が分かりません。上からの加重によって割れてしまったのか?でも真上の棚を見てもズレている様子はないようで、原因が特定できず。「うーむ、困ったなぁ~」板を外すにも簡単には行かないだろうし、大体外のFRPとの関係もあるから、どうやって修理すればいいのか。
ふと、窓の外を見ると、そんなことになっているとはつゆ知らず、仲間がジェットスキーに楽しく乗っている様子が・・・。そこでとりあえず車外に出て、面から見てみることに。「ガチャリ」と、やや立て付けの悪いエントランスドアを開け、外に出て先程の室内側の壁の裏側辺りを見てみます。何気なく見たその壁面に思わず、「な、なんじゃこりゃ~」と、太陽に吠えろ(古いな)風の雄叫びを上げてしまった私。
何が起きているのかと言えば、「あ、穴が空いとる~っ、な、何で~」そう、こんな感じでぽっかりと穴が外壁に空いているではないですか。「・・・・・」暫く言葉をなくす私。「な、何コレ・・・」事態が呑み込めずただ茫然自失の私。
時間が経ち、徐々に落ち着いてきたら、いろいろな原因が考えられました。まず一つは、どこかの駐車場に停めている時に、トラックなどにぶつけられたかも、というもの。というのも、これまでにいくつか覚えのない傷が外装のFRPについていることがあり、多分駐車場などで擦られたものだと思うため。
しかし、今回の傷はそれにしては大きく、しかも穴が空き、貫通して内側の壁まで破壊している重症です。もし、自分でバックをしていて何らかの突起にぶつかれば「メリメリッ」とかいう音がしそうで、分からない訳はありません。そうなると、知らない間にぶつけられたとしか考えられません。
しかし今となっては原因は分からず・・・。とにかく修理をしなければなりません。このままにしておくと雨などが降ってFRPに水が染み込み、腐ってしまう可能性もあるため、早急に直さなければなりません。このキャンピングカーを買ってから12年以上経過しますが、こんな大がかりなFRPの修理は初めてかもしれません。
しかしここ(ジェットスキーのゲレンデ)で直すこともできないため、応急処置としてお得意のアルミテープを貼りつけておくことに・・・。「いかにも」という感じがアレですが、仕方ありません。
次に続きます・・・。