キャンピングカーのバックアイカメラのモニターの調子が悪い・・・

先日山梨にキャンピングカーで遊びに行った時のこと。

バックアイモニター

バックしようと思ってATレバーを『R』に入れ、いつものようにバックアイカメラのモニターを見てみると・・・、「ん、何も映っていないな、何だ?」と思い、ATレバーを『P』に入れた後再び『R』へ。

「・・・」変化はありません。画面が真っ白のままです。厳密に言えば本当にうっすらとではありますが、何かが映っている様子はありますが、画面からは判別不能。「ま、またか・・・」というのが正直な感想。

というのも、6~7年前に一度モニターが映らなくなり、バンテックに修理に出したことがあったため。その時は確か電源ユニットの故障で、それを交換したら直ったような記憶があるのですが、今回は画面は消えていないため、他に原因がありそうです。

このバックアイカメラのトラブルシューティングの厄介なところは、モニター側の不具合なのか、カメラ側の不具合なのかが容易に判断できないところ。プロが見ればすぐに分かるのかもしれませんが、素人には全く判別不可。後方が全く見えないキャブコンタイプのキャンピングカーのため、これではまともにバックでの駐車ができません。

ジェットスキー,牽引

恐る恐る後ろに下がり、場合によってはキャンピングカーの外に出て後方を確認しながら駐車しなければなりません。で、山中湖の湖畔の温泉に駐車したのがこんな感じ。

ジェットスキー

隣にチラッと見えるのは、今は『目に毒』の誰かがジェットスキーを牽引している姿。ランナバウトとシングルで山中湖を満喫したようで、寒い一日ではありましたが、羨ましい限り。

山中湖

それで、混雑する山中湖の湖畔の道路を少し走行して、夕暮れの山中湖を見てみることに。もうすぐ暗くなるというのに山中湖の湖畔にはスワンボートが出ています。

山中湖,スワン

桟橋に近付いてきたスワンボートから「おじさ~ん、エサちょうだ~い」という子供の声が。「えっ、帰ってきたんじゃないの?もう暗くなるけど・・・」と思って見ていると、桟橋のたもとにいたボート屋のおやじが「はいよ~」と言ってエサを届けている様子。

山中湖の湖面には白鳥のような水鳥が浮かんでいて、エサをくれるスワンボートの周りに集まっていました。

「こ、このボート屋のおやじ、なかなかやるな」普通であれば「もう暗くなっているから終わりだよ~」とか言いそうなものですが、そんなことを言うそぶりも見せず、快諾するなんて、「ボ、ボート屋の神対応をここで見ることになるなんて・・・」と、軽い衝撃を覚えたもの。

バックアイモニター

なかなかできることではありません。と思いつつキャンピングカーのエンジンを掛け、バックアイモニターを改めて見てみると、なんとなく画像が復活してきているようです。ただ、シマシマの線が入り、まともに見えている状態ではありません。

岩塩

あ、いつもの温泉で購入したのはこの岩塩で、お風呂に入れると体がよく温まるとか・・・。

足柄サービスエリア

足柄サービスエリアの夜の様子ですが、キャンピングカーがそれなりに車中泊をしていました。私もその仲間と共に高速道路の足柄サービスエリアで車中泊をすることに。翌朝は早い時間に起きて眠い目をこすりながら高速道路を走ります。

コーヒー

昨夜コンビニで購入しておいたコーヒー(かなり甘い)を飲みながらのんびりと巡航します。

アクアライン

いつものアクアラインを通り、千葉を目指します。雲の多い朝ですが、雨の心配はなさそうです。

カムロード

到着時の走行距離は152,936kmでした。出発時の走行距離は152,521kmでしたから、今回の山梨のキャンピングカー紀行で走った距離は415kmとなりました。

1リッター7km走行するとして、約60Lの軽油を消費した計算になり、1Lが124円なので、軽油(燃料)代は7,440円となりました。車中泊なので宿代は掛かりませんでしたから、あとは往復の高速道路代となります。

姉崎袖ヶ浦→御殿場の夜間料金は3,840円(ETC利用)×2なので、7,680円となり、燃料代と合計で15,120となりました。これに食事代の7,000円程を加えると、約22,000となります。

車中泊は2泊なので、山梨に行って2泊して掛かる料金としては格安で、やはりキャンピングカーがあると宿代が節約できていろいろと楽しめることが改めて分かりました。

アクアライン

よくキャンピングカー仲間と話しているのですが、宿に『泊まる』だけで8,000円~15,000円程の料金が一人当たり掛かるため、それを抑えるにはキャンピングカーは最適だということが話題に上がります。ただ、「キャンピングカーを買う初期費用があればホテルに何泊できるのよ」という奥様の反論に返す言葉が見つからないのも事実。

アクアライン

やっぱり『キャンピングカーという実物大のオモチャが大好き』という一言に尽きるかもしれませんね。

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