ジャパントラックショー2016を見にパシフィコ横浜へ【その09】

今回は、2016年9月3日(土曜日)にパシフィコ横浜で開催された、『ジャパン トラックショー 2016』を見に行った時の様子をご紹介。

ジャパントラックショー2016

「軽トラ市ってなに?」と思いながら、ブースに近付いていきます。

ジャパントラックショー2016

普通の軽ワゴン車が展示してあり、「軽トラじゃないじゃん・・・」と、一瞬思ったのですが、その後方に軽トラらしき車両が並べてありました。

ジャパントラックショー2016

「うん、軽トラだね。で、荷物を積んでいるだけの軽トラが何か?」という感じ。

ジャパントラックショー2016

木の箱に野菜や果物が入れられていて、どうも運搬しているというよりは、展示をしているようにも見えます。

ジャパントラックショー2016

そこでその背後にあるパネルの説明がコレ。

私たちは、全国の「軽トラ市」を応援しています!

「軽トラ市とは」

軽トラックの荷台を店舗に見立て、運んできた地場産の新鮮野菜などを対面販売する特設の朝市のことで、消費者が生産者と顔をあわせて会話を楽しみながら買い物ができることがこの市場の魅力です。

農産物、海産物などの四季折々の特産品に加え、食料品・日用品などの様々な品物を販売するところもあります。主催者は、大半が地域の商工会が中心となっていますが、地域商店街による実行委員会や観光協会が中心となって行われる例もあります。

開催規模は、軽トラック数台で開催する小規模なところから100台以上で開催する大規模なところまで様々です。中でも、岩手県雫石町の「しずくいし軽トラック市」、愛知県新城市の「しんしろ軽トラ市のんほいルロット」、宮崎県川南町の「トロントロン軽トラ市」は、全国でも有数な軽トラ市とされており、「日本三大軽トラ市」と呼ばれています。

「軽トラ市」にみられるように、軽自動車は地域にとっての交通手段に加え、重要な生活の道具であり、地域活性化にも大切な役割を果たしています。

ということで、軽トラの荷台を使って様々な物品を販売する市が全国で、「軽トラ市」として開催されている模様。

ジャパントラックショー2016

愛知県新城市の「しんしろ軽トラ市のんほいルロット」は開催規模が軽トラック約100台と、かなりの数。

ジャパントラックショー2016

宮崎県川南町の「トロントロン軽トラ市」に至っては開催規模が軽トラック約140台と、さらに大きな軽トラ市のよう。

ジャパントラックショー2016

こんな風に花なども実際に販売しているのでしょう。

ジャパントラックショー2016

なるほど、こうして見てみると、軽トラックの荷台の高さや大きさ、車両の全体の大きさがちょっとしたお店スペースとしては丁度良いサイズなのかも知れません。

軽トラと言えば農家の方がお仕事に使うだけというイメージがありますが、こんなユニークな使い方もあるんですね。

ジャパントラックショー2016

近くには、自動車整備管理しステム、『新一等書記官』とかいうブースの姿も。自家用の自動車と違い、会社で複数のトラック等の車両を所有している場合、どの車両がいつ、どのような整備を受けたのか、分からなくなってしまうと思われ、それを管理するソフトなのでしょうか?

私自身はトラック業界に身を置いている訳ではないため、詳細は分かりませんが、何となく上記のようなことを想像してしまいました。

ジャパントラックショー2016

こちらはトヨタ車の電装部品で有名な「DENSO(デンソー)」のコーナー。デジタルタコグラフの宣伝を盛んにしています。

ジャパントラックショー2016

でも私が気になったのは、このドライブレコーダー。最近はタクシーなどの装着率が高いようで、事故の際の記録が明確であれば、後々保険処理等でモメた場合、有効な証拠として活用されることに期待が高まっています。

私も一時所有しているキャンピングカー、バンテックのジルに装備しようかと考えたのですが、多数のメーカーが様々な特徴ある製品を販売しているため、正直どれを選べばいいのか分からなくなっているところ。

価格comやアマゾンなどの口コミを参考にし、ベストな一台を選ぶことができればと思います。

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