2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター【その05】

キャンピングカーのリフォームと言うか、改造を諸般の理由により行うことにしました。その時の様子をやや詳しく紹介していくことに。

題して『2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター』と言ったところか。

キャンピングカー リフォーム

まずはエントランスを入ったすぐ脇にあるこのアイランドカウンターの撤去から開始。FRP製のLPガスボンベ室を無事に外すことが出来、アイランドカウンターの底に敷かれていた厚い板も取り外せました。

キャンピングカー リフォーム

撤去直後で細かい木片等が散らかっていますが、アイランドカウンターが外れ、エントランス周りがスッキリしました。ちょっとした収納スペースとして重宝していたアイランドカウンターですが、今回のリフォームでは不要となってしまうため、撤去を敢行した形。

キャンピングカー リフォーム

FRP製のLPガスボンベ室の扉を開けるとキャンピングカーの居室部分が見えるようになりました。正面にはFFヒーターを取り外した後の空間もあり、このキャンピングカージルの装備品がまたひとつ減りました。

アイランドカウンターは意外に重量があり、FRP製のLPガスボンベ室やその他天板や側板などを入れると20kg程の重量があったと思われます。

これでまたキャンピングカー自体の軽量化が進みました。今まで取り外した装備品を挙げると・・・
・3WAY冷蔵庫(LPガスでの冷却装置が故障し、撤去&廃棄)
・LPガスFFヒーター(故障し、撤去&廃棄)
・LPガス温水ボーラー(アトウッドの22Lタイプで、長期間使用しなかったため、撤去&処分)
・そして今回のアイランドカウンター(リフォームのため撤去&処分)

キャンピングカー リフォーム

壁面にはLPガスのリモートバルブを作動させるための配線と、外部電源接続時に電気が供給される100V配線が這わせてあり、コレも処理をしなければなりません。

キャンピングカー リフォーム

ちなみに、壁面部分にも断熱材の姿は無く、バンテック社のキャンピングカーは断熱材を入れるという概念は無いようです。最新のモデルはどうか分かりませんが、かなり残念なキャンピングカーに対する姿勢だと思うばかり。

コレが次に買うキャンピングカーはバンテック社の車は『ナシ』だなと思うところ。次に購入するキャンピングカーは、断熱材の仕様と、使っている場所をよく確認してから買おうと思います。

キャンピングカー リフォーム

グダグダ言っていても仕方ないので、配線をサックリカットし、処理していきます。

使う予定と、通電の予定がないため、黒いビニールテープで巻き、壁面に固定しておきます。

キャンピングカー リフォーム

こんな感じでキッチンテープを使い、壁面に固定してしまいました。本当は全て引き出して撤去してしまいたいところですが、断熱材の入っていない壁と家具の間を通しているため、簡単には出来ません。

この状態でも不都合は無いため、この状態のままでいくことにします。ちなみに、この部分は表面に薄い板でも張り付けようと思っています。

あ、断熱材はどうしようかな・・・。

キャンピングカー リフォーム

上から見てもスッキリしています。チョイと空間的には間延びした感もありますが、少し広くなりました。

キャンピングカー リフォーム

続いてアイランドカウンターを取り外す際に切断した、キーレスエントリーの配線を繋ぎ直します。久しぶりに電工ペンチを取り出し、ギボシ端子を取り付けることに。

キャンピングカー リフォーム

昔であれば配線を直接繋ぎ、ハンダ付けしてしまうところですが、今の私はちと違います。大人になったため、ギボシ端子を使い、美しく丁寧に仕上げていきます。

キャンピングカー リフォーム

とは言え、いずれにせよ素人工事のため、ギボシ端子のビニールカプラーのサイズがオスメス同じ大きさの物しか手持ちがなく、中途半端仕上がりとなり、少し課題の残る結果に。

「う~む、なかなか我ながら詰めが甘いなぁ」と思いつつも、そんなことは早く忘れ、次の作業に移らなければなりません。

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