2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター【その10】

キャンピングカーのリフォームと言うか、改造を諸般の理由により行うことにしました。その時の様子をやや詳しく紹介していくことに。

題して『2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター』と言ったところか。

キャンピングカー リフォーム

最後部にあるシンクやコンロが装備されている収納スペースを撤去しているのですが、こちらもアイランドカウンター同様、天板がスンナリと外れてくれません。

最終的には車載のジャッキを使って天板を限界まで持ち上げてみると、どう考えても構造的にこのままでは抜けない木ネジが端の方に打ち込まれており、それを力で曲げるような形で取り外すしかない模様。

キャンピングカー リフォーム

少しでも破損個所を減らすべく、切ることが出来そうな木ネジは金ノコギリで切断し、どうしても切断出来ない木ネジは強引に天板と共に引き抜きました。

ガンガンガリガリと作業をした結果、何とか天板が外れてくれました。あまりここまで分解する方は居ないとは思いますが、簡単そうに見えてなかなか簡単にはいきません。

キャンピングカー リフォーム

天板が外れると周囲の壁に固定していた木ネジを取り外していけば、比較的簡単に収納庫本体が動かせるようになりました。

キャンピングカー リフォーム

背面に謎のFRP製の仕切り板などがあり、引っ張るとベリベリと剥がれていきました。ここまで来ればもう怖いものなどなく、「ええい!一気に取り外してしまえ~!」という気持ちになり、妙なテンションになる私。

キャンピングカー リフォーム

撤去が完了し、収納スペースをキャンピングカーの外に出せば、最後部部分がとっても広くなりました。アイランドカウンターも撤去済のため、さらに広く感じます。

キャンピングカー リフォーム

夢中になって作業をしていると、夜になってしまいました。それ程大きくは見えないのですが、結構な重量があり、天板無しの状態でも30kg程はありそうな感じ。

これだけの重量物が撤去できたので、キャンピングカー自体の重量は相当軽くなったと思います。

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収納スペースの裏から出てきたのは、数年前に後部を誰かにぶつけられ、穴が空いていた部分にあったであろうFRPの破片。丸い棒で突いたようなFRPが落ちており、何かが刺さって穴が空いたのだと思われます。

キャンピングカー リフォーム

簡単に掃除をしてみました。この広いスペースを有効活用出来るよう、改良(改装)を進めていきます。

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エントランスドア右脇にはLPガスボンベ室へのアクセスドアが見えます。アイランドカウンターの下に隠れていたのですが、アイランドカウンターを撤去したため、車内から直接見えるようになりました。

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混合水栓の配管も何とかしなければなりません。

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