2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター【その25】
キャンピングカーのリフォームと言うか、改造を諸般の理由により行うことにしました。その時の様子をやや詳しく紹介していくことに。
題して『2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター』と言ったところ。
ジェットスキーを滑らせるためのスロープレールを取り付ける場所の切り取りが完了し、次の作業に取り掛かります。
その前に角パイプのサブフレームが剥き出しになっている部分に、養生として板ゴムを張り付けておくことに。以前ジェットスキーを載せているトレーラーに使用していた板ゴムがあったので、それを適当な大きさに切り、サブフレームの上に貼り付けます。
貼り付けはいつものようにお得意の『シリコンコーキング』で取り付けました。それなりに接着力があるので、様々な場面で重宝しています。
続いてはジェットスキーを滑らせるためのスロープレールの加工を続けて行います。50mm幅×3mm厚の鉄板を100mmに切ったものを使用。
鉄板に充電式インパクトドライバーに取り付けた11mmの鉄鋼用ドリルで穴をあけていきます。
本当は左右に2ヵ所づつ、合計4ヵ所の穴をあけたかったのですが、鉄板の長さが少し短いようなので、左右で1ヵ所づつの穴あけとなりました。
作業に熱中していて、いきなり完成写真になってしまいますが、角パイプにも穴をあけ、穴をあけた鉄板で固定して完了。
L字型の足が出来ました。片側だけなので、もう片側も同じ作業を繰り返し、2本のスロープレールを作成していきます。
こんな感じで続けていきなりの完成図ですが、両方とも私の素人工作にしては上出来。
キャンピングカー内で作業をしたため、新聞紙の上には大量の金属の切り屑や下に敷いてあった木材に穴もあいたので、その木屑なども散乱し、ダイソンのハンディークリーナーが大活躍。
それでも完全には取り切れず、しばらくの間は床に残っている金属片が足の裏に刺さり、非常に痛い思いを時々しました。場所が無いとは言え、狭いキャンピングカー内での穴あけ作業は考え物だと思った次第。
真夏の室内作業のため、扇風機は全開で使用。気が付くと風向を変えるルーバーが取れていました。単純にネジが緩んだだけのようなので、締め直しておきました。
それにしても2018年の夏は、このボックス扇風機には助けられました。真夏の炎天下での昼寝の際も、キャンピングカーのエアコンだけでは十分に涼しくないところを、この扇風機を回すことで何とか乗り切りました。
2019年の夏も間違いなく暑くなると思われるため、また来年もお世話になることでしょう。
それはさておき、久しぶりに霞ヶ浦大山スロープゲレンデに来てみました。ジェットスキーウルトラ310Rを売却して以来のため、約1ヵ月ぶりの訪問となります。
今回はジェットスキーに乗るのではなく、8割程完成したスロープレールがきちんと使えるのかという検証にやってきました。
いきなりジェットスキーを載せ、「つ、使えない~」となると困るため、事前のテストは重要。さて、どうなるのでしょうか?
続きは次回のブログでご紹介します。