2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター【その26】
キャンピングカーのリフォームと言うか、改造を諸般の理由により行うことにしました。その時の様子をやや詳しく紹介していくことに。
題して『2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター』と言ったところ。
ジェットスキーを手放してしまったので、今回はジェットスキー無しでの霞ヶ浦大山スロープゲレンデ行きとなりました。
トレーラーとジェットスキーの合計500kg近い重量物を牽引していないので、キャンピングカーの走りはそこそこ軽快。普通乗用車に比べると加速等は鈍いものの、キャンピングカーとしてはそこそこの走りをするようになりました。
ただ、この先ジェットスキーを車内に積載するようになれば、また加速の鈍いキャンピングカーに逆戻りとなることでしょう。
最後部の切れ目は少し離れて見るとあまり分からない気もしますが、どうでしょうか。蝶番関係もパネルの色と同化するよう、白く塗装しているので、遠目には違和感無いハズ。
近くで見れば素人工作丸出しなのですが、この位の距離から眺めるとまんざらでもありません。
と、ひとり悦に入ったところで後部ドアを開放。ドアを開くと重量のある窓が付いている部分の壁面が「ボヨンボヨン」と揺れるのが気になります。
いつの日か外壁のFRPパネルが「バキッ!」と折れ、窓部分の壁が脱落するのではないかという心配も・・・。
車内はこのように盛大な散らかりよう。改造(改良)途中のため、様々な部材や工具、その合間を縫って遊んでいる遊び道具などが所狭しと床面や座席に載っている状態。
それはさておき、早速地上部分でスロープレールを仮に設置してみます。3mという長さのため、この角度から見ると殊更長く感じますね。
横から見ても長く見えます。さすがに3mは長過ぎたかと思うところですが、霞ケ浦の湖面にキャンピングカーを浸けてみなければ分かりません。
取り付け部分はまぁまぁ上手く収まっている感じ。苦労してハツったり、削ったりした甲斐がありました。
少し見えづらいですが、サブフレームの上に爪もしっかりと掛かっている模様。左右に動かないよう固定する必要があるのですが、その方法は未だに確立されておらず、どのようにしようか考え中。
上部に滑るレールを取り付け、その上をジェットスキーが移動するため、滑るレールに干渉しない固定方法を考えなければならないのですが、良いアイデアが浮かびません。
この部分に関しては、もう少しじっくりと考えてみようと思っています。
2本を仮に設置してみました。このままではジェットスキーを載せた際に開いてしまうので、後端部分には開き留めの金具を取り付けなければなりません。
その金具を作る作業も残っており、まだまだやらなければならないことが山積しています。
いきなりエントランス部分に水が溢れています。実際にキャンピングカーを霞ヶ浦に浸け、スロープレールのテスト中の光景ですが、詳細は次回のブログにて・・・。