2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター【その27】
キャンピングカーのリフォームと言うか、改造を諸般の理由により行うことにしました。その時の様子をやや詳しく紹介していくことに。
題して『2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター』と言ったところ。
霞ヶ浦大山スロープゲレンデへ来ています。新たに作成したジェットスキー用のスロープレールの使用感を試しにやってきました。
ジェットスキーには乗りませんが、霞ヶ浦に浸かるため、自分もウエットスーツに着替え、キャンピングカーの後部ドアを開け放し、バックで霞ケ浦に入水。
いきなりナンバープレートの下端まで水の中にキャンピングカーを浸けてしまいました。
いきなり最初からやり過ぎた模様で、後輪車軸は完全に水没し、当然リアデフも完全に水没状態。先日リアデフオイルのブリーザーを延長しているため、リアデフ内部に水が浸入することは無いとは思いつつも、あまり気持ちの良い光景ではありませんね。
後輪部分はおろか、リアエントランスドア下端も微妙に水没しています。
マフラーの先端も完全に水没し、エンジンを掛けた状態のため、先端からボコボコと泡が出ています。この状態でエンジンを停止するとマフラー内に水が逆流するため、エンジンを停止することはできません。
いつまでも眺めている訳にはいかないため、早速この状態からスロープレールを湖面に伸ばしてみます。
角度的にはこんな感じ。それ程スロープレールが急角度になる訳でもなく、なかなか良い感じです。やはり水中側に50cmの足を取り付けて正解だったと思うところ。
50cmの足が無ければ、もっとスロープレールが急角度になったと思われるだけに、苦労して作成した甲斐がありました。
この状態でフロントタイヤ部分は半分程の水没状態。
エントランスステップ部分が床下浸水となっています。以前河口湖の湖畔でスタックした時も同様に床下浸水しましたが、あの時と状況は同じですね。
この部分はカーペットは敷いてありますが、基本的に底板と側面がFRPのため、水濡れによる腐食の心配が無いところが唯一の救いかな。
こんな感じでテストをさらに進めていきます。