2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター【その32】
キャンピングカーのリフォームと言うか、改造を諸般の理由により行うことにしました。その時の様子をやや詳しく紹介していくことに。
題して『2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター』と言ったところ。
今回は新たに作成したジェットスキーを載せ降ろしするためのスロープレールに手を加えたため、2回目の現地における使い勝手の検証をする予定。
汚い字で『スロープレール用』と書かれた自作のステー。スロープレールの足が開いてしまわないようにするための部品で、余っている角パイプとL字アングルを切り出して作成。
このL字アングルを40mm幅に切るのが意外と大変で、もちろん切断用の専用機械など持ち合わせていないため、手に持ったL字アングルをサンダーという機械で手作業で切っていきます。
この作業がとっても緊張する作業で、ひとつ間違えば大怪我をしてしまうため、いつも妙な汗をかきながらの作業。専用機械があれば楽に、正確に、安全に切ることができるのは間違いありませんが、素人工作にそのような機械を揃えるのは費用的にも見合いません。
この間に取り付けるよう作成。
このような感じでスロープレールの間に取り付けていきます。取り付けはうまくいきましたが、1点で支える構造のため、力を加えると何となく角パイプとL字アングルの付け根部分がたわんでしまうのは仕方のないところ。
とりあえずスロープレールが開かなければヨシということで、最初はコレで様子見です。実用的にNGな部分が出てくれば、その時点で対策を考えることにしましょう。
フロント部分は5mmの平鉄板のみとシンプル。ただ、この部分はキャンピングカーの後部部分に引っ掛ける際に、キャンピングカーの壁面の『リブ(フチ)』を残しているため、その部分に干渉することが判明。
この部分の対策はとりあえず先送りとなり、要考察となりました。
さてさて、準備を終えたらゲレンデへGO!です。
早朝のキレイな空を見ながらキャンピングカーをドライブするのは至福の時。このような光景が見られる夜間~早朝のドライブが私は大好き。車の量も少なく道も空いているため、この時間帯に走らない手はありませんね。
到着したのは利根川の河川敷。
本日はジェットスキー仲間が利根川の河川敷にある、『北総マリン』というボート&ジェットスキーショップの専用ゲレンデに来るということなので、そこでスロープレールの使い勝手を検証します。
『北総マリン』の利根川ゲレンデは会員制で、1年間の会費を支払うと利用が可能。かつて私も短い期間でしたが、会員になっていたこともあり、勝手知ったるゲレンデのひとつ。
最近ジェットスキー仲間が次々と会員になっているようで、私もジェットスキーを新たに手に入れることができれば、会員になろうと考えています。
現在は会員ではないのですが、ジェットスキーは所有していないので、スロープレールの使い勝手をチョイとお試しさせて頂くだけとします。
時期は2018年9月初旬頃で、本日はとっても強い風がゲレンデに吹き付けていました。それでも霞ヶ浦大山スロープゲレンデのように波が立つ訳ではなく、「やはり強風時は利根川が快適だな」と、川の優位性を再確認する私。
他のジェットスキーヤーさん達のお邪魔にならないよう、早朝にサッとスロープレールの使い勝手を検証し、引き上げたいと思います。