2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター【その36】
キャンピングカーのリフォームと言うか、改造を諸般の理由により行うことにしました。その時の様子をやや詳しく紹介していくことに。
題して『2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター』と言ったところ。
お得意のインターネットでキャンピングカー関連のパーツを注文。昔(20年程前)であればキャンピングカーのパーツを手に入れようと思えば・・・
・オートキャンパー等の雑誌に掲載されているパーツ販売会社に連絡
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・パーツ販売会社からパーツのカタログ(有料)を取り寄せ
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・そのカタログ(不鮮明で分かりづらい)の中からパーツを選び
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・電話で注文
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・代金は代引きもしくは先に銀行振り込みという決済方法
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・ようやくパーツが送られてくる
というような、面倒な作業をしなければならず、そうそう気軽にキャンピングカーのパーツを注文できる環境ではありませんでした。
それが今や・・・
・キャンピングカーパーツ販売会社もしくは、アマゾン、楽天のサイトにアクセス
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・欲しいパーツをキレイな写真で確認。さらにアマゾン、楽天等々のショップ間で価格を比較
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・送料を含めて一番安くて入荷が早いショップにパソコンもしくはスマホで注文
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・決済はクレジット決済のため、煩わしいことは一切ナシ
という感じ。
ただ、昔のことを考えると、現在は遥かに簡単に買い物が出来てしまう時代だけに、ついつい余計なモノまで買ってしまわないよう、注意をしなければなりません。
便利になったらなったで、使い方に自制心を持たなければ、あっという間にカード破産してしまいそう。
それはさておき、早速届いた箱を開けてみます。
注文したのはキャンピングカーのシンクに使う水中ポンプと蛇口。
キャンピングカー用の蛇口については、サイトの写真で見た時はかなり『チープ』な感じに思えたのですが、実際に現物を見てみると、コレも『アリ』かな?と思える位の質感で、まぁ、一番安いタイプにしてみればまぁまぁの品物だと思うところ。
続いてこちらの箱には・・・
シンクのボウル部分が入っています。
いきなり木枠に埋め込んでいる写真で、なおかつ先程のアマゾンで購入したシンクではありません。
あのアマゾンで購入したシンクは、裏側に大きな凹みが見つかり、あえなく返品することに。代わりに業務用の深型バットを購入し、真ん中に穴をあけ、排水口を取り付けてみました。
サイズはアマゾンで購入したタイプより2回り程小さいシンクとなりましたが、手を洗ったり、歯を磨いたりする程度であれば必要にして十分。
水中ポンプをリレー化して使用したく、配線をしてみますが、以前他で使っていたこのリレー、何だか壊れている模様。きちんと配線をしても、ウンともスンともいいません。
ということで、リレー化はあっさりと諦め、リレーを廃棄し、リレーのことは忘れて直接配線とします。もちろん必要な場所にヒューズは入れてあるので、その辺りは大丈夫かと。
いきなり完成しているシンク部分のパーツをキャンピングカー内に持ち込み、設置をしていきたいと思います。今回はイチからシンク部分を立ち上げるようになるため、給水のためのポリタンクも設置しなければなりません。