2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター【その38】
キャンピングカーのリフォームと言うか、改造を諸般の理由により行うことにしました。その時の様子をやや詳しく紹介していくことに。
題して『2001年式キャンピングカージル君の大改造(大改装)ビフォーアフター』と言ったところ。
シンクの新設を進めていく中、キャンピングカーの後部居室部の電灯等を点灯させるためのメインスイッチの設置も並行して作業していきます。
サブバッテリーに繋がっているメインスイッチは、以前のシンクやコンロが設置されていた室内家具に取り付けられていましたが、家具を撤去した後はそのままの状態になっていました。
配線がむき出しの状態で床面に転がされており、メインスイッチを入れる際は床にしゃがみ込んでスイッチを操作して電気を点けたりしていました。
それではいくら何でも不便極まりない上、見た目もよろしくなく、今回のシンク新設に伴い、シンクの下部分にスペースを設け、取り付ける計画。
取り付けにあたり、端子を取り外す必要があるため、どの部分にどの色の端子が接続されているのかを確認できるようにするため、写真で記録。
続いてシンクの正面に使うコンパネに穴をあけていきます。
今回はメインスイッチと左右のダウンライト用のスイッチ3個を取り付けるため、3ヵ所に穴をあけました。
こんな感じでそれなりにキレイに取り付けられたと自分ではご満悦。コンパネそのままというのが少しアレですが、パイン集成材などは見た目も良くオシャレなので採用したいところではあるものの、お値段もそれなりにするため、今回は安価なコンパネで。
まぁ、毎日目にするシンクでもないため、実用性と経済性優先で今回はいきます。
スイッチを3ヵ所取り付けるとそれなりにカッコよくなりました。
いつものように盛大に散らかっています。
ということで、掃除してみました。とりあえずミニマムシンクの出来上がりです。前面のコンパネは蝶番がまだ無いため、マスキングテープで仮固定している状態ですが、そのうち合う蝶番を探して取り付ける予定。
続けてキャンピングカーの側面にあるサービスドアの上部分がFRP剥き出しのため、ベニヤ板を貼ることに。
しかしどこにも断熱材らしきものが入っておらず、何といういい加減なキャンピングカーなのでしょう。このような光景を見る度、「次期キャンピングカーにバンテック車は無いな・・・」と思う私。
5mm厚のベニヤ板をカットして準備。
アレ?完成の写真が無いな・・・。シンクの仮固定の写真になっていますね。
また次の機会にベニヤ板での養生はご紹介かな・・・。